はじめに

追いつくぞ~
前回ブログを更新して、2ヶ月が過ぎてしまいました(^^;)
議会前になると
- 一般質問の準備やら
- 議案の読み込みやら
- 委員会の提案に対する質問等
やらねばならないことが多く、ブログの更新がおろそかになってしまいます。
現在の朝の辻立ちで配布している後援会だより「かわので変わろう!」はNo.52。
今回のブログでお知らせするのはNo.41。
12月議会が終わった今こそ、追いつくチャンスです!
かわので変わろう!No.41「6月議会の一般質問・報告①」
6月議会の一般質問では
- 牛頸川横の遊歩道の陥没箇所放置問題
- 水城駅のバリアフリー化問題
- 大野城市の不登校の子を0人にするために
- 特別支援学級の支援員が少ない問題
について市のとりくみを問いただしました。
2.水城駅のバリアフリー化問題
水城駅付近、下大利区にお住いの方々から、

連れ合いが脳梗塞を患って以来、通院のために水城駅の階段を上らせるのがとっても大変。


タクシーで行ければいいんだけれど、何千円もかかるから、そんなに度々は乗れんもんね

前、駅長さんがいた頃、その駅長さんは腰が悪くて和式の水城駅のトイレは使えんで、わざわざ大野城駅まで行きよったよ。

等々、水城駅のバリアフリー化を長年待ち望んでいるというお話を伺いました。
この問題は、21年前の2003年の市議会で質問されて以来、数多くの市議が何度も何度も問いただしてきました。
市はその度に

JR九州と協議
と答弁し続けています。
そこで

以前から「JRと協議」と回答し続けてこられていますが、協議した日付、誰が誰と協議をしたのか、協議された内容等を教えてください。
また、その際の議事録の開示は可能でしょうか。
と質問。
すると

協議は
- 2019年12月
- 2020年3月
- 2023年5月と9月
に実施。
協議には、
- 市から都市計画課長
- JRから企画・工事・機械設備の所管課長
が参加。
駅舎のバリアフリー化を行うために必要な駅周辺整備などについて協議を行いました。
協議内容は、大野城市情報公開条例に定める範囲で開示することが可能です。

今後の具体的な計画は?

2021年5月の国の第2次交通政策基本計画で、交通インフラのバリアフリー化の加速化が謳われており、水城駅のバリアフリー化の早期実現に向けた積極的な検討をJRに働きかけます。
今後は地元区などと相談しながら、水城駅のバリアフリー化に向けた取組状況やJRへの働きかけの状況について、説明の機会を設けることを検討します。
クイズ 脳みそ体操
脳みそ体操㉒の答
下図のような幅300mの堂々とした橋をかけて、斜めに渡るのがAからBへの最短距離。
ただし、現実の場合は、そんな巨大な橋は予算がかかりすぎて造れません。

脳みそ体操㉓
7つの小さなリングでつながった鎖が全部で8つあります。

この8つをつなぎ合わせてひとつながりのネックレスを作りたいのですが、1つのリングを開いてまた閉じるのに400円かかります。
あなたは3200円より安い値段で作れますか?
頭の体操1巻(多湖輝著、光文社刊)より引用
おわりに

あなたならどう聞きますか?
この「水城駅バリアフリー化問題」の一般質問では
「今まで『JR九州と協議』という答弁を何回したのですか?」
と聞く予定でした。
すると市の執行部から

できれば別の聞き方にしてもらえないでしょうか?
と言われました。

何言ってんだよ。
今まで『JR九州と協議』って言い続けたのは事実だろうに!
と思ったのですが、一方で

答弁しづらいんだろうなぁ…。
それに21年前のこととか、この部長さんとかの責任じゃないよなぁ…。
と考えました。
あなただったらどうしますか?
かわのはこう聞きました
そこで、かわの自身が
- 2003年12月の一般質問において…
- しかし、2016年12月の一般質問で…
- 2017年3月議会の代表質問では…
と過去の答弁を読み上げることにしました。
ただあまりにも多いので、全部を読み上げることはできませんでしたが…
興味ある方はこちらをどうぞ(^^)
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