はじめに
2024年3月議会だより=後援会だより「かわので変わろう!No.36」
大野城市議会では
- 3月議会
- 6月議会
- 9月議会
- 12月議会
と年4回の定例会が開催されます。
毎議会後、「議会だより」を発行しています。
「議会だより」にも「後援会だより かわので変わろう!No.●●」とナンバリングしています。
なので、毎朝の辻立ちで配布している後援会だよりを紹介している本ブログで、「議会だより」を紹介しても、なんら不都合はないわけです(^^)
2024年3月議会だよりの表
3月議会だよりの表は、後援会だより「かわので変わろう!No.33 3月議会は新年度予算の議会」とほぼ同じ内容です。
2403議会だより表そこで今回は「3月議会だより裏面」の記事を紹介しますm(_ _)m
かわので変わろう!No.36「3月議会報告」(裏面)
3月議会 一般質問
3月議会では
- 防災・減災のとりくみ
- ハンドボール自主練習場所
- 学校の標準授業時数
について質問しました。
防災・減災のとりくみ
警固断層上に位置し、30年以内に最大震度7、マグニチュード7.2の大地震が起こると予測されている大野城市。
「最初の8秒」を生き残るための家具転倒防止器具等の助成事業は行われていますか。
家具転倒防止器具等の助成事業は実施しておりません。
先進地における事業効果等を含め調査研究を行っているところです。
災害時の避難場所での炊き出し等の施設をできるだけ多くするという意図での、中学校給食の自校方式について、どうお考えですか。
炊き出しを行うことになった場合は4か所のコミュニティセンターや28区の公民館の調理室の使用を想定しており、それ以外に小学校10校の給食室も使用が可能です。
以上のことから、防災対策の観点からは、中学校に給食室を設置する必要はないと判断しております。
教職員の働き方改革の1つとしての標準授業時数問題
教員の人数が足りないということは、目の前の子どもたちの義務教育の水準の向上維持ができないということです。
このことは、いわゆる教職員定数法第1条(目的)にも書かれています。
1つの数値として、大野城市の「学校に行けない子(不登校)」の割合が国の平均値より大きく高いのは、その表れのような気がしてなりません。
さて、教職員不足を解決するための教職員の働き方改革の1つである「1年間の標準授業時数」について、文科省が求めているのは下記の表のとおりですが、大野城市の小中学校の現状を教えてください。
小1 | 850時間 |
小2 | 910時間 |
小3 | 980時間 |
小4 | 1015時間 |
小5 | 1015時間 |
小6 | 1015時間 |
中1 | 1015時間 |
中2 | 1015時間 |
中3 | 1015時間 |
標準授業時数を大きく上回った学校は、小学校3校(最大1113時間)、中学校1校(1143時間)でした。
標準授業時数を超えている学校に対して、今後どのような指導助言をしていかれるのでしょうか。
教育委員会としては、時数調整を意図した時制と時間割の運用について指導を徹底し、適切に行われるよう助言をしていきます。
告知
①かわのとしお後援会 総会 & 第5回 議会報告会
- 2024年5月26日(日)
- (10時受付)10:30~11:30
- 瓦田公民館2階ホール
会派「未来フォーラム」議会報告会
- 2024年6月2日(日)
- 10時~11時半
- まどかぴあ301会議室
おわりに
裏面のレイアウト
3月議会だよりの裏面のレイアウトは次のような感じです。
2403議会だより裏議会だよりも製本
「議会だより」は朝の辻立ちで配布しているA5サイズではなく、A4サイズ・カラー刷りです。
他の議員さんの中にはA3サイズを折って、4ページ分のお便りにされる方もいらっしゃるのですが、私はA4サイズで表裏の2ページ分の通信です。
1年間分の後援会だよりを製本
なぜかというと、1年間分の後援会だよりを製本するからです。
A4サイズだと「折り込み」みたいなページとして製本できます。
その点、A3サイズはちょっと難しいのです(>_<)
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