はじめに

新春のメッセージ
議員は、地元(選挙区)の方への年賀状を出すことが公職選挙法により禁じられています。
私も、今まで年賀状を交わしていた(大野城市内在住の)卒業生に出せなくなってしまいました(T_T)
そこで、せめて1月末~2月初旬に発行する「12月議会報告号」で新春のメッセージを込めることにしました。
かわので変わろう!No.56「12月議会報告号」前面
遅ればせながら 新春初笑い

上の画像は、昨年訪れた岩手県 新花巻駅西口公園の銀河鉄道の夜・イメージアーチポール前で撮ったものです。
次の画像は、それをスマホのアプリでパペット風イラストに加工したもの。


クスッと笑ってもらえましたか?
たくさんの方々の笑顔のために頑張りますので、本年もよろしくお願いいたします。
12月議会でお知らせしたいこと
12月議会だけでも14件の補正予算案が提出されました。
また、議員の政治倫理に関する請願が出され、全員一致で可決されました。
紙面の関係で全ての報告ができませんので、厳選してお知らせします。
①子育て世帯ホームヘルプサービス
子育て世帯ホームヘルプサービスの利用世帯及び利用時間が、当初の見込みを上回るため、補正予算として142万5千円が計上されました。
当初は159世帯1431時間分として予算を立ててましたが、今回の補正で192世帯2211時間分となりました。
子どもの世話 | オムツ交換、子どもの見守り |
授乳 | 粉ミルクの調合、ほ乳瓶の洗浄等 |
沐浴の介助 | 沐浴の準備、衣服の着脱・片付け |
保育施設等の送迎 | 徒歩またはタクシー等での送迎 |
食事 | 調理・配膳・食器洗い等の片付け |
洗濯 | 洗濯・アイロンかけ・衣服の補修 |
掃除・整理整頓 | 掃除機かけ・簡単な拭き取り等 |
買い物 | 食材・生活用品の買い物(原則、生活圏内) |
くわしくはこちらへ
②コロナワクチンによる被害
9月議会の補正予算案では、「コロナワクチンが原因で亡くなった方に死亡一時金・埋葬料として4441万3千円」が計上されていました。
12月議会の補正予算案では、健康被害を被った3名の方の医療費・医療手当支給のため、54万円が計上されていました。
コロナワクチン以外の ワクチン全種類 (1977~2021) | インフルエンザ ワクチン (1977~2021) | コロナワクチン (2021~2024) | |
被害認定総数 | 3,522 | 191 | 6,088 |
死亡認定 | 151 | 25 | 453 |
後遺障害認定 | 473 | 27 | 39 |
上の表は「予防接種健康被害救済制度」で集計した被害認定件数(全国版)です。
- コロナワクチンによる死亡認定は、3年間で453人
- インフルエンザワクチンは44年間で25人

1年あたりの人数で計算し直すと、コロナワクチンはインフルエンザワクチンの約266倍の死亡被害を生んでいます。
- コロナワクチンによる健康被害認定は3年間で6088人
- インフルエンザワクチンは44年間で191人

1年あたりの人数で計算し直すと、コロナワクチンはインフルエンザワクチンの約467倍の健康被害を生んでいます。
③全議員に市政治倫理条例の遵守を求める請願
6月に副市長のパワハラ問題が発覚し、現在、第3者委員会による調査等が行われている大野城市ですが、昨年9月の市政だよりで、「前議長の資産報告 訂正拒否」も記事になりました。
それを受け、市民の方から「大野城市議会及び全議員に対して政治倫理条例の遵守を求める請願書」が出されました。
この請願書は、松崎ゆり子議員が紹介議員となり(紹介動画は12月議会2日目動画の9分30秒以降)、議会最終日に市議全員で可決しました。
おわりに

2025年の年賀状
議員の年賀状の規制
冒頭に書きましたが、議員は自らの選挙区内の知人に年賀状を出すことは禁じられています。
ただし、もらった年賀状への返事で、印刷ではなく自筆のものならOKです。
また、年賀状の画像をLINEやSNSで伝えるのもOKです。
規制の理由は、 議員の年賀状を制限しなかったら、たくさんお金を持っている議員が、選挙区内の人に年賀状を出しまくって、 不公平な選挙になってしまうからです。
LINEやSNSでOKなら…

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